] 松本組のものづくり 松本組は大正、昭和、平成、令和と4つの時代、95年余りの間、建物、道、橋、港など「地域の発展を担うものづくり」を進めてきました。松本組が造っているものは規模が大きく、そして永く、多くの人に使われるものが多いので、一度作ってしまえば、その影響は甚大です。 そこで、作る際にはお客様、設計者の意図を汲みながら「より使いやすく、役に立ち、メンテナンスも容易でかつ持続可能な社会に貢献する」ため、様々な提案をしながらものづくりを進めています。 そのため、長い歴史で培われた経験に加え、最新の技術の習得、資格の取得をしています。現在社内には技術士(総合技術監理、建設)、1級建築士、1級土木管理技士など23種の資格を延べ260人が取得しています。 一人ひとりの技術に加え、会社としての各種技術の確実な実施のために、各種のマネジメントシステムを導入しています。安全品質の確保には労働安全衛生マネジメントシステムISO45001、品質向上に向け品質マネジメントシステムISO9001を環境保全と持続可能な社会の推進に向け環境マネジメントシステムISO14001の認証を受けています。 これらの技術を活用した提案は、建築では、コスト縮減のための建物基礎の構造変更から建材の選定から、耐久性に影響する水回りの処理方法にいたるまで、土木では長期耐久性に影響するコンクリートの打設方法、また今建物を所有している方には耐震診断、耐震設計工法の提案など様々な技術提案を行っています。 建設請負業を英語ではConstruction service といいますが、松本組では単にコンサルタントの設計図どおりつくるだけでなく、お客様のニーズを把握し、技術提案により、ともに未来をつくるサービス業としてものづくりを進めています。 公式ウェブサイト
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