トンネルtunnel

 遠回りせず、まっすぐ進む。この極めて単純で合理的な発想から生まれたトンネル。

よくよく考えれば、トンネルが果たしてきた役割は人類の歴史において欠くことのできない、大切なものであったことに気づくはずです。険しい山々によって分かれていた人と人、地域と地域、文化と文化の交流を可能とし、新たな社会そして文化を育む。

 トンネル工事は、いわば人類発展の礎となる事業なのです。同時に、松本組の今日にまで至る成長の過程において、カナメとなったのもこのトンネル事業でした。

 昭和36年から手がけ始めた一連のトンネル工事を通じて、自らの施工能力を世に示し「トンネルの松本」とまで呼ばれた当社。

 常に安全性や効率性を主眼におき、新工法の導入や技術革新を意欲的に進め、最高水準の技術ノウハウを積み上げて参りました。

トンネル施工実績

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No. トンネル名 延長(m) 路線名 発注者 施工年度
1 厚雲 150 道道八雲厚沢部線 函館開建 S36
2 吉掘 160 道道江差木古内線 函館土現 S36~S37
3 中山 580 国道227号 函館開建 S37~S41
4 横滝 108 国道229号 函館開建 S37
5 川汲 1,150 道道函館臼尻線(現南茅部線) 函館土現 S40~S43
6 須築 596 国道229号 函館開建 S39~S44
7 藻岩 71 国道229号 函館開建 S40~S43
8 雲石 390 道道八雲熊石線(現国道277号) 函館土現 S41~S44
9 弁天 48 国道229号 函館開建 S41~S44
10 日浦 815 国道278号 函館開建 S44~S48
11 茂津多 1,974 国道229号 函館開建 S45~S50
12 矢別 160 道道函館臼尻線(現南茅部線) 函館土現 S46~S48
13 銚子 720 国道278号 函館開建 S47~S49
14 武井 128 国道278号 函建(戸田・荒井JV) S50~S51
15 美谷 400 国道229号 函館開建 S52~S53
16 オロフレ 39.4 道道洞爺湖登別線 室蘭土現 S53
17 立岩 160 国道278号 函館開建 S54~S53
18 サンタロ 1,355 国道278号 函館開建 S55~S60
19 磐石岳 405 広域基幹林道磐石岳線 渡島支庁 S56~S59
20 古部 240 国道278号 函館開建 S60~S61
21 鮪の岬 400 国道229号 函館開建 S62~H02
22 新大沼 747 国道5号 函館開建 S62~H03
23 サクランボ 141 道道八雲厚沢部線 函館土現 H01~H02
24 日和 140 国道231号 留萌開建 H01~H02
25 新横滝 660 国道229号 函館開建 H02~H06
26 赤石 420 国道228号 函館開建 H03~H07
27 山蕗 982 道道八雲厚沢部線 函館土現 H06~H09
28 立岩 321 国道228号 函館開建 H08~H10
29 兜岩 1,371 国道229号 函館開建 H11~H12
30 いさりび 150 道道小谷石 渡島知内停車場線 函館土現 H13~H14
31 ピリカベツ 578 国道277号 函館開建 H13~H14
32 帆越山 1,857 道道北檜山大成線 函館土現 H12~H16
33 磯谷 640 国道229号 小樽開建 H15~H17
34 滝雄・厚和線 270 滝雄・厚和線 緑資源機構 H16~H17
35 矢不来 537 函館江差自動車道 函館開建 H17~H19
36 渡島当別T西 3880(8080) 北海道新幹線 鉄道・運輸機構 H17~H21
37 浄瑠璃 785 国道277号 函館開建 H18~H20
38 太田 925 道道北檜山大成線 函館開建 H19~H22
39 早瀬 511 道道江差木古内線 函館土現 H19~H21
40 渡島当別T西2 1180 北海道新幹線 鉄道・運輸機構 H20~H24
41 新豊崎 538 国道278号 函館開建 H22~H24
42 新茂辺地(西) 650 北海道新幹線 鉄道・運輸機構 H21~H25
43 新吉堀 1,506 道道江差木古内線 渡島総合振興局 H25~H28
44 渡島 1,613 函館江差自動車道 函館開建 H26~H29
45 新美谷 917 国道229号 函館開建 H27~H29
46 立岩 4,960 北海道新幹線 鉄道・運輸機構 H28~H36
47 国縫 1,340 北海道新幹線 鉄道・運輸機構 R02.01~R05.01
48 新中山 781 国道227号 函館開発建設部 R03.02~R05.01

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